毛塚幹人さんの宇都宮案内 - intangible archivesintangible archives

毛塚幹人さんの宇都宮案内

二荒山神社の門前町として始まり、城下町や宿場町など様々な要素が積み重なり、複雑性と都市としての厚みがあるところに宇都宮の魅力を感じているという毛塚幹人さん。宇都宮出身で宇都宮を愛する毛塚さんに、街を案内してもらいました。宇都宮の歴史と今が感じられます。

まずは餃子像。
「宇都宮といえば餃子! 1994年のテレビ番組の企画で宇都宮市とタイアップして作られました。宇都宮特産の大谷石で作られています」

毛塚さんが好きなエリア釜川沿い。飲食店や雑貨店など個性的なスポットが多い。

二荒山神社
「宇都宮市のほぼ中央にある歴史のある神社。この二荒山神社を中心に神社の門前町として発展し、江戸時代には城下町として繁栄しました」

松が峰教会
「1888年に建てられた大谷石建築の教会です。聖堂は、スイス人の建築家マックス・ヒンデル氏の設計です」

毛塚幹人
宇都宮市出身。東京大学法学部卒業後、2013年財務省に入省。2017年から4年間茨城県つくば市副市長を務める。現在は地方自治体の政策立案や経営支援に携わる。那須塩原市・さくら市市政アドバイザー、三重県DXアドバイザー。